1948-09-03 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第56号
○中野(四)委員 なぜこういう質問をするかと言いますと、私の方にもそれぞれの証拠がありまして、代護士諸君が現地の調査に行くというて調査費をとつておると聽いておるわけです。從つて調査費をとつておいて事実現地に調査に行かなければ詐欺ですから、これも聽いておかなければなりません。
○中野(四)委員 なぜこういう質問をするかと言いますと、私の方にもそれぞれの証拠がありまして、代護士諸君が現地の調査に行くというて調査費をとつておると聽いておるわけです。從つて調査費をとつておいて事実現地に調査に行かなければ詐欺ですから、これも聽いておかなければなりません。
○鈴木國務大臣 率直に申しますと、辯護士法は辯護士會の方で立案をなさつておられるということを聞いておりまして、大體辯護士諸君が自治的におつくりになることが結構なことである。但しわれわれの意見も反映さしていただきたいとは思うが、それを私の方は待つておるような形であります。必ずしも怠つておつたわけではありませんけれども、そういう氣持もあつて實は多少遲れておるようなわけであります。